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【史跡・文化財編】矢中の杜(国登録有形文化財)

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北条出身の建材研究者であり、実業家の矢中龍次郎さんを知ってるフク?

自身の研究成果を活かした建材料などが用いられているだけでなく、豪華な調度品が飾られ、贅を尽くしたすばらしい迎賓空間が広がる旧矢中邸。
そんな国登録有形文化財でもある邸宅が、毎週土曜日に一般公開されていると聞いておじゃましてみたフク~♪
現在はNPO法人“矢中の杜”守り人の皆さんを中心に、保存活用されているフクッ!

見どころ

[1] 玄関ホールから応接間までの荘厳な眺め

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表玄関を入ってまず最初に目にしたのは、柔らかなタッチで色とりどりの野菜や果物を描いた衝立。
そこから右手に視線を移すと、写真のように応接間までが見通せます。
各部屋を仕切る、直接絵が描かれた二対の板襖も印象的で、この後出会う風景への期待が膨らみます。

[2] まさに豪華絢爛!別館1階にある客間の食堂

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"食堂"と紹介されているこちらのお部屋…実は、当時はここで重要な商談や密談が行われたという説もあるのだとか。
鮮やかな板戸絵と、その上に広がる日本全国の(昭和16年当時)国立公園の図もとても貴重で、これらを眺めているだけで時間が経ってしまいそう!

[3] 贅を尽くした別館2階の応接室

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思わず姿勢を正したくなるような、厳粛な空気が漂う二間続きの応接室。
大切なお客さまを迎えるのにふさわしく、随所にこだわりが感じられます。
大谷石の飾り暖炉や西陣織の襖、書院を備えた本格的な和室など…その全てが上質で素晴らしく、「ホンモノとは何か」を教えてくれているようでした。

フォトギャラリー

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見てみて!かわいい手ぬぐいが売ってるフクッ♪(表玄関前)
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当時は畳の上に絨毯が敷かれていたらしいフク!モダンフクね(母屋 書斎)
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矢中さんお気に入りの場所だったみたいフク~わかるフクッ!!(母屋 広縁)
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"トントントン"って、包丁の音が聞こえてきそうフクね(母屋 台所)
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こんなかまどなら、すごく美味しいご飯が炊けそうフク♡(母屋 炊事場)
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大子漆を使って、筑波大の教授や学生さんが一部補修してくれた階段フク☆(別館1階 玄関ホール)
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矢中さんが興した"株式会社マノール"の資料を見せていただいたフク~(別館2階 応接間)
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「友の会会員№1」の空猫さんに、たっぷりお話を聞いてきたフク♪(外庭)

まとめ

昭和初期に建てられたお屋敷は(矢中氏亡き後)長い間手付かずで放置されていたけれど、守り人の皆さんの保存活動のおかげでこうして見学できるようになったフクね。
母屋からは懐かしい昭和の暮らし、別館からは当時の上流階級の優雅な生活が垣間見れて、すごく楽しかったフク~!!
「通い始めて5年が経つのに、全く飽きない。」って空猫さんも言っていたけれど…どんなに時間が経っても、やっぱり"ホンモノ"の素晴らしさは色褪せることがないということフクね~フクフク。

スポット情報

開館日 毎週土曜日
時間 11:00~、13:00~、15:00~
※所要時間60分のガイドツアー制
入館料 お一人様500円
※邸宅維持修繕協力金として
事前予約 定員制のため、予約がおすすめ
見学ガイド あり(各回定員10名程度)
見学所要時間 60分
住所 〒305-0031 茨城県つくば市北条94-1 MAP
アクセス バスの場合:つくばエクスプレス線「つくば駅」からつくバス北部シャトルに乗車して約30分、「筑波交流センターバス停」から徒歩約10分
お車の場合:「土浦北IC」より約20分
電話番号 090-6303-4531
URL http://www.yanakanomori.org/
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