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【歴史・史跡編】蚕影神社(蚕影山神社)

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筑波山麓の街・神郡に、全国の蚕影神社の総本山となっている「蚕影神社」があるフク!
養蚕の守護神、富貴の神、災難除けの神として信仰されているフク。
つくば市は日本の養蚕業の起源という説があること、知っていたフク!?
それを物語る「金色姫伝説」に彩られたロマン溢れるスポットフクよ~
かつて養蚕業は日本が世界に誇る文化の一つだったフク。
明治時代以降、蚕が生み出す生糸の輸出による外貨収入が日本近代化の礎となったフク!
この蚕影神社の傍で養蚕業の盛衰を見守ってきた「春喜屋」も紹介するフク!

見どころ

[1] 天然石の石段

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ここから205段の石段を登って神社を目指します!
その昔、筑波山の麓は海だったのだとか。
「金色姫伝説」では、“金色姫は豊浦湊に漂着し猟師に助けられた” とあります。
多々ある「筑波」という地名の由来の一つに“波が寄せる場=着く波(つくば)”という説もあるそうです。

金色姫伝説

[2] 拝殿の後方に鎮座する本殿

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本殿は江戸時代初期、拝殿は大正時代に建立されたようです。
本殿の手前には末社や鉱泉跡、絵馬殿もあります。
以前は社務所もありましたが、東日本大震災の影響や老朽化により解体されたそうです。

[3] 多くの参拝客を見守ってきた「春喜屋」

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かつては全国各地から参拝者、観光客が訪れており、石段手前の「春喜屋」で休憩したり宿泊したそうです。
昭和初期の木造建築も見所の一つですが、今も名物「蚕影羊羹」や護符を買う事ができます。

フォトギャラリー

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鳥居をいくつかくぐりながら石段を登っていくフク!
周りを見ながら登っていけば、いろいろ発見があるかもフク⁉
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きっとここからの景色は、遠い昔から現在まで変わらず、
人々に感動を与えていたに違いありません。
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蚕影神社は、古代山岳信仰が基となっている筑波山神社に縁があります。
蚕影神社が姉、筑波山神社は妹という、姉妹関係にあるのだそうです。
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筑波山には湧水スポットがいくつもあるフク!
この蚕影神社の石段下にも2箇所の湧水があるフク。
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参拝者や観光客で賑わっていた当時から売られていた“蠶影羊羹”。
この他、護符や手ぬぐいも販売しています。
購入すると、専用駐車場を無料で利用させてもらえます。
※ 品切れの場合もありますのでご注意ください
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かつては全国から参拝者や観光客が集まって賑わっていたフク。
その当時を知る店主が、色々なお話を聞かせてくれたフクよ~
主に土日にお店を開けているフク!

まとめ

茨城県には養蚕関係の神社が多く、特につくば市の「蚕影神社」・日立市「蚕養こがい神社」・神栖市の「蚕霊さんれい神社」は、“常陸国の三蚕神社”と呼ばれているフク。「小貝川=蚕飼川」「鬼怒川=絹川」というように、養蚕にちなんだ地名も多いフクよ。茨城県が養蚕業が盛んだった事がわかるフクね~!今も結城紬は有名フクよね‼
養蚕業起源の所以は入口付近の看板にも記されているフク。『第13代成務朝(せいむちょう)の時代に、忍凝見命(おしこりみのみこと)の孫にあたる、阿倍閇色命(あべしこのみこと)が筑波国造に赴任した。祭政一致の政務に基づき、筑波大社に奉仕した。更に豊浦に稚産霊神(くわむすびのかみ)を鎮座し、農業と養蚕業の振興に多大なる力を注いだ。後世、山麓にはこの霊地を守護するための蚕影山桑林寺が建立された。』とあるフク。
筑波山神社の祭祀「神衣祭」と「神幸祭」では“神衣”を祭器としているフク。その神衣を織るための養蚕の神様を蚕影神社が祭っているというわけフクね~。
毎年3月28日には豊蚕祈願祭“蚕糸祭”、 10月23日に祭礼が執り行われているフク!
神郡周辺はよくロケ地に使われるフクけど、2009年公開の映画「ガマの油」では蚕影神社がロケで利用されていたフクよ~
映画「ガマの油」公式サイト

スポット情報

住所 〒300-4212 茨城県つくば市神郡1998番地 MAP
アクセス ■ 車の場合:常磐自動車道「土浦北IC」より約25分。
■ 電車の場合:つくばエクスプレス線「つくば駅」から北部シャトルに乗車して約35分、「筑波山口」下車徒歩約45分。
■ つくタク:田井小学校入口停留所から徒歩約10分
つくタク
電話番号 (筑波山神社)029-866-0502
つくプロ!