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私のつくばLife

自然が豊かな場所を求めて「つくば」へ 馬場修さん

市内を歩くとスポーツ施設があちこちにあるのがわかるフク。つくばはスポーツ文化が根付いている街フク。今回は谷田部地区で30年以上もの歴史あるテニスクラブで活躍される馬場さんにお話を伺ったフク!

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馬場修さん(69歳)新潟県出身(Iターン)つくば在住34年。
家族構成はご本人、奥様、娘さんの3人暮らし。息子さん二人は独立。
壁の額内は、娘さんの織った結城紬。
毎週末、谷田部テニスクラブにて気心知れた仲間たちと試合を楽しんでいます。

自然豊かな場所を求めてつくばへ

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移住先につくばを選んだきっかけはどんなことがあったフク?

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東京への通勤圏内で、なおかつ故郷の新潟県長岡市に似た自然豊かな場所に住みたいと思いました。以前は埼玉県浦和市(現さいたま市浦和区)の団地に家族と住んでいましたが宅地開発で田畑が減ってしまったため、もっと自然の中で心が落ち着く生活をしたいと一軒家の購入を考えることになりました。土地の展示会で訪れたつくばの田園風景を一目見て気に入り、国際科学技術博覧会(科学万博-つくば'85)が開催される前の1982年(昭和57年)にこちらに引っ越してきました。ちょうど開発が始まった頃で、学園西大通りもまだ途中で止まっていて、周りには森が広がっている状態でしたね。自宅付近は森に囲まれキジやタヌキが現れる空気のきれいな場所だったんですよ。

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童話の草原の中の一軒家みたいフクね~! 住んでみてご家族の生活には変化があったフク?

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森で子供たちとキャンプをしたり、自転車で遠くまで遊びに行ったりと自然の中で過ごすようになりました。小学校や中学校の数も少なく、二宮や松代がひとつの学区に含まれるほど広範囲でしたので、子供たちは毎日片道8kmの距離を自転車で通学していました 。学区のことを丁寧に調べないで越してきてしまったので、こんな辺鄙なところで悪かったかなと思いましたが、行き帰りの通学路でいろいろ楽しんだと、逆に喜んでくれたのでほっとしました。

生活するうえで車が必要なことに気づき、越してすぐに妻が自動車の免許を取ってくれました。私は毎朝JR常磐線の駅まで自転車で行き、片道約2時間かけて東京まで通っていました。一度車で送ってもらう快適さを知ってからは、今に至るまで妻に駅まで送り迎えをしてもらっています(笑)。 住み始めてから帰宅が早くなりました。私はお酒がすごく好きなんですよ。浦和に住んでいた時には2時3時の終電まで飲みに行っていましたね。それがこちらに越してからは、0時台の終電で帰らなければならないわけですから必然的に飲み会の回数が減り、妻から遠距離になったのにかえって帰宅時間が早くなったわねと笑われましたよ。

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その分奥さんの手料理が楽しむことができるようになったフクね~!

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1975年の小野川地区の様子フク! 畑が広がっていてのどかな場所フクね
(画像提供:木下和人さん)
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1982年の西大通り洞峰公園前フク! ちょうど第二回つくば学園マラソンのときなんだって。
(画像提供:木下和人さん)
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現在の見慣れた西大通り洞峰公園前フクよ。1982年時より建物はもちろん、街路樹の成長が一目でわかるフクね。 (画像提供:木下和人さん)

たくさんの趣味に出会え毎日充実しています

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休日はどんなことをして過ごしているフク?

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こちらに越してから趣味が増えました。週末の休みにはもっぱら『谷田部テニスクラブ』で親しい仲間たちとテニスにいそしんでいるか、趣味の採水に出かけています。

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へえ! 多趣味フクね~。谷田部テニスクラブの活動は30年以上の伝統あるクラブとして『常陽新聞のサークル楽しみ隊のコーナー』に掲載されているのを拝見したフク!

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おっ! 読んでくれてありがとう。このクラブの前身は、つくば市発足前の谷田部町で開催された短期間の初心者向けテニス教室です。私は学生の頃からテニスをやっていて、国体の経験もありましたのでコーチを頼まれました。テニス教室終了時に参加者から「もっとテニスを続けたい」という嬉しい要望をいただき、今日まで谷田部テニスクラブとして活動しています。メンバーは約25名。毎週土曜と第二日曜の9時から13時まで洞峰公園や手代木公園のテニスコートで活動していますが、練習がない日も有志で集まって試合をしていますよ。試合は楽しいですし健康にもいいし、交流を通してたくさんの刺激をいただいています。今後もみんなで続けていけたらと願っています。

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みんなパワフルフク! 年齢を超えた交流も楽しそうフクよね。

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テニス以外には定期的に懇親会という名の飲み会を開いているそうフク(笑)。
今は50歳以上のメンバーが多いけれど、幅広い年齢層を受け入れています。若い人も大歓迎とのことフク! 興味ある方は団体概要から連絡してみてね。(画像提供:後藤敏治さん)
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もう一つの楽しみの採水ってどんなことフク?

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湧水を汲みにいくことです。茨城県内の湧水地は現在私が把握しているだけでも121か所あるのですが、めぼしいところは全部まわったんじゃないかな。環境省のサイトに湧水保全活動の一環として『茨城県内の代表的な湧水』をまとめた表が公開されており、そちらと一般の採水者のクチコミをもとに、つくば市内はもちろん県内各地に出かけてきました。大概山の奥に湧き場があるんです。この間も狭い山道の先の湧き場に車で入っていったらスリップしちゃって大変でした。採水者の方で行列ができているスポットもあるんですよ。なかには集落で大切に守られている場所もありますので、湧水を汲む際にはマナーやルールを守ることが必須ですね。現在は栃木まで範囲をのばし採水地めぐりを楽しんでいます。どんな場所に出会えるかワクワクしますね。

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採水で出会った地元の人たちとの交流も楽しみのひとつフクね。採水した水はどんな用途に使っているフク?

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水質により飲めないものもありますが、今でも生活用水として使われている水は、汲んできて料理やウイスキーの水割りに使用しています。水道水のような消毒のにおいもありませんし、料理がいつも以上においしく感じます。水にあたることもありますから、見極めが大切ですよ。

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じゃーん! 馬場さん作の県内湧水リストフク! 環境省の表とクチコミをもとに実際に現場に行き、飲用採水可能か・駐車場はあるか・地元住民に聞いた話など生の情報を追加したものフクよ~。とっても貴重な情報が満載フク |v◎)

スポーツを気軽にリーズナブルに楽しめる

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つくばの魅力は、どんなところがあると思うフク?

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公共施設が充実しており、使用料金もリーズナブルでスポーツをするには非常に恵まれた環境です。例えば都心ではテニスコート1面を2時間、約3万円でプレーしていましたが、つくばでは500円前後で借りられます。10名でプレーしたら一人50円くらいで済みますね。それにクラブでよく使わせてもらっている『手代木公園』にある野球場は1時間帯(2時間30分)1,040円ですし、管理事務所内の卓球場は無料で借りられますよ。この間も都心の野球教室の子供たちが大型バスで合宿に来ていました。宿をとり、高速代をかけてきても、野球場代が安いのでお得のようです。

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真剣なまなざしがかっこいいフク! (画像提供:馬場さん)

仕事について

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馬場さんは東京でどんなお仕事をされているフク?

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以前は海事(船舶や海運)関係の公益法人の役員をやっており、さまざまな業界や会社の方と接するのが主な仕事でした。人脈を作り、育てるのがやりがいでもあり苦労でもありました。現在は前職との縁で船舶関係の事故を主に扱う法律事務所に勤務しています。解決に向けて実際に動くのは弁護士ですが、私は弁護士の指示で資料を調べるなど事務のまとめ役をしています。こちらでも人脈が非常に大切です。

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問題を解決するためには資料は必須アイテムフク。馬場さんは、弁護士先生の頼れる相棒フクね! 

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1995年の阪神淡路大震災では陸運の代わりとして、水や物資を届けたり、被災者のホテル替わりとして船内を開放したりと、船は大いに支援活動に役立ったそうフク。

馬場さんイチオシの場所は、つくば六井のひとつ「杉の井」。

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馬場さんのおすすめスポットはどんな場所フク?

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採水で出会ったつくば六井のひとつ『杉の井』をご紹介します。六井とは筑波山神社周辺の著名な六つの井戸のことで、それぞれ萩、杉、椿、香、月、雲の名がつけられています。杉の井は筑波山神社前の『筑波山江戸屋』の駐車場奥にあります。なんと江戸時代の創業当時より長きにわたりこんこんと湧き出しており、万病に効くという言い伝えがあります。自由に汲んでいいそうですが、筑波山江戸屋さんのロビーで湧水を使ったコーヒーを味わうことができるのでこちらもおすすめです。 筑波山や神社での散策の帰りにこの江戸屋の日帰り入浴で汗を流し、ひんやりと冷たい水で喉を潤すのはいかがでしょうか?

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代々筑波山江戸屋さんが大切に守ってきた由緒ある湧水フクね。なんでも台風や大水でも濁ることがないそうフク。神秘的フクね。 筑波山やその周辺には湧水や井戸水が数多く存在するフク。そのなかには銘水と呼ばれるものもあり、今でも地元住民が生活用水に使っているところもあるんだって。

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台風でも決して濁らない不思議な水フク。毎年11月11日に清水まつりというお祭りが開催されているフク。
(画像提供:馬場さん)
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旅館の敷地内で大切に守ってきた場所なのでマナーを守って採水してね。
(画像提供:馬場さん)MAP

自然環境も良く、近代化が進んでいて住みやすい

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これからつくばへ移住を考えている方へメッセージをお願いするフク☆

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つくばは古くからの文化と新しい文化がうまく共存している土地です。私が越してきたときと比べ自然環境が少なくなっているといいながらも、それでも東京と比べるとまだまだ緑が多いです。筑波山周辺には、有名な湧水地もありますよ。さらに大きなお店もできて便利になってきました。昔のように土浦市や柏市に出かけなくとも、たいていのものは市内で買えるようになり助かっています。自然が好きな方にはおすすめの街ですよ。

おわりに

つくばに越してから趣味がたくさん増えたという馬場さん。今や県外にまで足を伸ばしている採水も、最初はつくば市内の採水地から始めたそうフク。なんでも筑波山近くには、銘水とよばれる採水地が6か所以上もあるそう。山道や筑波山神社の境内にも管理されている採水地があるんだって。フク~初めて知ったフク! ほかにも日曜大工で自宅の食器棚や物置の自作もしているそう。キッチンを広く使えるように奥様の意見を聞きながらお皿がぴたっと入る奥行きで作っているんだって。6枚のガラス窓があるお洒落な食器棚だったフク! プロ級の技術フクね!
また、お風呂めぐりも好きという馬場さん。県内の浴場には目がないそう。つくば市内では筑波山温泉が有名ですが、いつもはテニスクラブ帰りに『つくば市谷田部老人福祉センター』のお風呂に寄って汗を流しているそうフクよ。奥様もお友達と市内の絵画教室で楽しまれているって教えてくれたフク。みんな充実した生活を送られているフクね!つくばを中心にこれからも馬場さんたちの楽しみが増えていくことを願っているフク! どうもありがとうございましたフクッ♪

団体概要

団体名 谷田部テニスクラブ
活動日 毎週土曜日・第二日曜日
9:00~13:00
※上記時間以外にも有志により、活動していることもあります
活動内容 テニスを通しての交流。
年に数回親睦会をおこなっています。
※現在は外部の大会には参加していませんが、年に一回クラブ内での大会を開催しています。
開催場所 洞峰公園テニスコートまたは手代木公園テニスコート
参加料金 会員200円・非会員500円
備考 若者から年配の方まで年齢問わずメンバー募集中です。一緒にテニスを通して親睦を深めませんか?
お問い合わせ 谷田部テニスクラブ会長
望月 正也さんまで
029-838-1551
Email:masaya1962@kme.biglobe.ne.jp

団体概要
※馬場さんの奥様が通われている絵画教室もメンバー募集中です。

団体名 絵画教室(ユトリロ会)
活動日 毎週木曜日(月三回)
9:30~11:30
活動内容 油絵・水彩・デッサン・パステルなど
気軽で楽しい大人の絵画教室です。
開催場所 つくば並木交流センター(2階大会議室)
月謝 月4,500円
備考 初心者から公募展出品者の方まで経験問わず、気軽に芸術を楽しみませんか? メンバー募集中です。
美術公募団体『白日会』会員の斎藤茂男先生が、小品から大作までアドバイスします。
お問い合わせ 岩柳さんまで
029-857-7890